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Symantecのストレージ管理製品「Veritas Storage Foundation」に脆弱性が見つかり、修正パッチが公開された。脆弱性を悪用するにはローカルネットワークからのアクセスが必要で、危険度は中程度とされている。

国別に見ると、中国と韓国ではIISを使った悪質サイトが圧倒的に多く、Apacheは少数となっている。一方、米国、ロシア、ドイツではこの状況が逆転し、マルウェアサーバの大半をApacheが占めていた。
Googleではこの傾向について、中国や韓国では自動更新に対応していない海賊版ソフトが多いこと、海賊版Microsoft OSでは一部のセキュリティパッチが提供されていないことが原因ではないかと分析している。